ウィ携帯
2009年 07月 07日
今までの携帯電話は2年半ほど使用し、最後は落とした拍子に欠けたヒンジの端が内部に挟まり、
完全に閉まりきらなくなって、開閉すると「ギュギュギュギュ」と妙な音がし始めた。
買い替えに気は進まなかったけど、800万画素の写真を撮影できる機種を選んだ。
あ、これ2カ月前の出来事。すでに新しい携帯電話で撮影した写真がブログに載ってたりして。
しかしネタはこれじゃない。
1年半前、伊豆高原ドッグヤードでウィペットのシルエットステッカーを買った。
携帯電話へ貼るのにちょうど良いサイズ。
「白い携帯電話だから金色のウィペットにしよう!」と喜び勇んで買ったのに、
家に帰って自分の携帯を見たら、貼るスペースがないことに気づいた(普通は先に気づくもんか)。
オーディオ携帯が謳い文句だったこの機種は前面にスピーカーがついているため、フラットじゃない。
ウィペットの細長いステッカーを貼るスペースはまったくない。心底がっかり…。
それ以来ステッカーを大切に保管し、来るべき日に備えていたわけだ。
そしてついに、念願のウィペット携帯が実現!
ま、これは2カ月前の写真だから、今じゃウィペットのシッポは跡形もなく、
耳はますます小さく、つま先はドラえもんの様にまん丸くなり、マズルが太くなった…。
しかし本人的には大満足。んふふ。
昨日クマが大阪・京都へ出張に行き、お土産を買ってきてくれた。
神戸ナンタラのクリームチーズケーキで、小さな円柱の紙箱に入ってる。
この箱がけっこうしっかり閉まることから思いつき、中にわんズのオヤツを入れてみた。
先日「犬だって頭を使わないとね!」的なコラムを読んで、ヤツらの頭が心配になったからだ。
コラムはこちら→犬の難解なおもちゃに隠されたもの
まっっっっったくと言っていいほど、日常生活で頭を使っていなさそうなヤツら(飼い主も然り)。
毎日ダラダラダラと寝っ転がって、取っ組み合いをして、ご飯食べて散歩して…。
飼い主も同じ生活をしているからよ〜くわかるけど、これは頭が退化する。
これじゃイカン、おバカになってしまう!と思ったからか、ちょっとした刺激を求めてか
オヤツを仕込んでみたんだけど。
チャレンジはしてみたものの、未だオヤツは手つかず。
中に良い匂いのするものが入ってる!とは思うらしいが、1〜2分鼻で突き回して忘れてしまうらしい。
せっかく面白そうな実験を思いついたんだからもっと頑張ってほしいものだ。
再度、目の前で「ほら、オヤツをここに入れるよ」と見せてから与えてみたけど、やっぱりダメらしい。
臭いを嗅いで突き回すけど、そのまま諦めてしまう。やっぱりハードルが高いか。
これからはもう少し、犬も飼い主も頭を使う生活をしなきゃいけないな…。