Day4:Mountain view
2010年 09月 03日
集中してアップすると疲れるので、間に息抜きを挟みつつ、
のんびりと更新して行きます。
さてさて3連休が終わり、クマは仕事へ、私は街へ。
バス停とバスの路線がよくわからないので、歩いて回ります。
プランでは公園でランチを食べて、電車の駅まで行って、
電車の具合(危険そうとか、そういう確認)をチェックして、
街を散策しつつ歩いて帰る、というもの。
この辺の日没は夜9時くらいですが、5時過ぎくらいになると
太陽が照っていてもグッと気温が下がり肌寒くなってくるので、
お昼前に出て寒くなる前に帰宅する予定です。
その前に、お向かいの日系スーパーでランチを購入しようと、
片側4車線の大型幹線道路を横断。
と思ったら、真ん中まで行ったところで歩行者信号が点滅。
渡りきれないと判断して、中央分離帯で止まりました。
信号が変わるのを待ってるのに、一向に歩行者信号が
『ススメ』にならないんですよ〜〜〜。
平日の昼間だから他に歩行者もいなくて、たぶん5分近く幹線道路の
中央分離帯に取り残されてましたね、焦りました〜。
やっと現れた歩行者の行動を見て、ボタンを押さないと
歩行者信号が変わらないことに気づきました。
英語も喋れないし、ものは知らないし、
なんだか前途多難な散策であります。
滞在している場所のすぐ近くにトレイル(歩行者&自転車専用小道)が
あるので、これに沿ってまず公園へ。
緑豊かだけど人がいないので、ちょっと怖い感じ。
昼間でも怖い感じがするので、夜は絶対に歩きたくないな〜!
ミステリー小説ではトレイルで事件が起きたり死体が遺棄されたりと
けっこう怖い設定が多く、警戒アンテナ、ビンビンです。
トレイルっていうのは出入り口が決まっているようで、
それ以外の場所からは侵入できないようになっています。
ルールを知らなかったので、道は見えているのに入ることが出来ず、
入り口を探してウロウロと歩き回ってしまいました。
トレイルの途中にある公園。
かなり広いのですが平日のせいか誰も居なくて、
贅沢なような、ちょっと不気味なような。
キューマーがいたら、走らせてあげたかったな。
芝が少し深くて、足触りが柔らかく気持ちの良い公園でした。
ランチはおにぎり&卵焼き!
日系スーパー ニジヤでは、お惣菜系も日本並み。
コンビニで普通に買えるようなおにぎりやお弁当が売ってました。
味も日本と変わりませんでしたよ。
駅に到着。
これはホーム、改札はありません。
仕切りとか、そういう物が一切ないです。
通りかかったカルトレイン。
ここはサンフランシスコまで行けるカルトレインと、
シリコンバレーの通勤者の足となるライトレールという路面電車、
2つの駅があります。
電車やバスへ自転車を乗せることが出来るで、
ホームにも電車を押している人がいます。
自転車で気軽に行けるっていうのは便利ですよね。
自転車専用小道(ちゃんと交通ルールもある)もあるし、
サイクリストには楽しそうな国です。
駅前広場。右手が駅舎です。
平日のお昼頃とはいえ、人がいないですね〜。
夏ってこともあるのでしょうか。
あ、ちなみにこの辺は郊外みたいですよ。
駅前商店街と歩道。とってもモダンな佇まい。
Mountain viewはどこもかしこも、街がとても奇麗でした。
市庁舎前。街の中心地だと思います。
『街の顔』だからか、中央分離帯でさえ花が咲き乱れてました。
駅前通りにあった教会。こちらもモダン〜。
こちらは図書館。やっぱりモダン。
それにしても、街路樹が大きい!
大き過ぎてカメラに収めきれないんですよ。
どれくらい大きいかは、車の大きさでわかりますよね。
そういえばこの辺りにはユーカリがたくさんあります。
滞在場所にもたくさんあり、良い香りがしてましたよ。
(ブルーガム?とかいう種類らしいです)
植栽されたものもたくさんありますが、オーストラリアの気候と
よく似ているので、自生しているものも多くありました。
どこも緑が多く、歩道が広く、歩いていても気持ちの良い街でした。
歩いている人は少ないものの、危険な場所や荒んでいる場所がなく、
お店に入ると店員さんは優しいし、思ったより楽しく散策できました。
明日は路面電車に乗って、少し遠くまで行ってみようと思います。
最後は日没直前の町並み。