最近の猫と犬の距離
2009年 07月 08日
私が家の人になってから、夜寝るときと食事中以外はフリーで過ごしている。
このことで猫たちは激しく縄張りを主張したりなんだり大騒ぎをしていたけれど、
ようやく双方が慣れてきた様子。
若干の距離はあるけれど、添い寝するのも時間の問題かと思われる。
しかしこの距離感は、キューを相手にしたときだけらしい。
マーキーは興奮しやすく動きも大きいので、猫的には警戒心を解けないらしい。
神経質なニュウモも、キューが相手なら鼻をくっつける挨拶ができるけれど、
マーキーだと恐怖心が先に立ち、つい猫パンチをお見舞いしてしまう。
犬たちも猫の攻撃に慣れてきたらしく、威嚇されてケージへ駆け戻ることもなくなった。
「シャーッッ」と言われても少し後退するだけで、面白い動きの生き物として見ているらしい。
だからこそ、最近はケージの外でお昼寝するようになった。
こんなふうにキッチリとトグロを巻いて。
もっと広いところでリラックスすれば良いのに、なぜかこのシロクマぬいぐるみの上で
キュッと小さくなって眠るのが好きなキュー。
もちろんマーキーは冷たい床の上がお好みで、窓の前とかでヘソ天になっている。
ちなみに最近の猫たちは、ここがお気に入り。
ダイニングの椅子に載せた段ボールベッドで、ぐっすり眠ってる。
私が座る席の横なので、犬に襲われないと思っているらしい。
あまりにもキッチリ詰まり過ぎてて、野菜みたいだよお前たち。
7月生まれのスミコは明日で13歳だけれど、実は体調があまり良くない。
この夏を越すのは、難しいかもしれない。
近い将来、常に他の猫とベッタリだったニュウモが猫1頭となる日がくる。
特にスミコは子猫の世話が大好きなので、ニュウモが来た日から今まで
我が子(オスだけど)のように可愛がり、何をされてもじっと我慢しているので、
眠る時はいつも一緒だし、とにかくニュウモはスミコにベッタリ。
これまで猫1頭を体験したことのないニュウモがどうなってしまうか、心配だ。
神経質なニュウモが犬に馴染むのは大変だけれど、彼女は極端に甘えん坊な子だから
早く慣れて犬と添い寝なんかができるようになることを願っている。