生後90日目&誕生日
2010年 02月 13日
気づけば3歳、月日が経つのなんてあっという間ですね。
毎年我が家は、特にイベントを行いません。
どころか、今年は病院へ連れて行かれることになってしまった彼ら。
ちょっと気の毒な誕生日となってしまったかも…。
実は数日前、マーキーの耳の入り口にイボのようなポコッとした
小さな突起物を発見しました。
全体はちょっと赤くて、中心に小さなカサブタ付き。
日曜日に子犬のワクチンを打ちに行くつもりだったので、
それまで様子見だな、と思ってたんです。
ところが今日の午後、珍しくクマ&子犬&キューマーで大騒ぎしているうちに、
誰かの爪が引っかかったのか、突起物のカサブタがはがれて出血。
途端にクマが「マーちゃんが、マーちゃんが!!」と血相を変えたので
(ちょっと血が滲んだだけ)、大事をとって病院へ行きました。
まぁ、結論から言うと、たいしたこと無いんです。
よくある皮膚の出来物、みたいなもので。
薬を貰って様子を見ることになりました。
キューは出産後のホルモンバランスの乱れが収まり切らないので、
とうとう今回はたくさん検査をされてしまいました。これは気の毒。
それでも痩せてしまった体重は元に戻ったので、少し安心しました。
マーキーや子犬と楽しそうに遊ぶようになったので、筋肉も戻ってきたし。
キューマーにとってこの1年、本当にいろんなことがありました。
精神的に大きく飛躍することができた1年だったと思います。
そして側にいる飼い主も、勉強させられました。
健康面ではあまり恵まれた年ではなかったけれど、今までの『キューマー二つで一つ』
な接し方から『キューと向き合う』『マーキーと向き合う』という経験を
たくさん積むことができたのは、大きな収穫だったと思います。
もう一つ、大きな収穫は『出会い』です。
キューマーと暮らすようになり、今までも素晴らしい出会いはありましたが、
この1年間に出会った方々は、いろんな意味で特別です。
もちろんブログを読んでくださっている方々も、ですよ!
去年の冬はこんなことを書いて戦々恐々としてたんだけど、
地獄の入り口どころか本当に『12年に一度の良い年』だったと、
キューマーの誕生日を通してしみじみと感じました。
マーキス、キューレット、
1年、いろいろありがとう。
また1年、よろしく頼むよ。
なんだか狭いよ…。
さて、成長した子犬たちをどうやって病院へ連れて行くかといえば、
クレート2個に分けて車へ乗せて行くのでありました。
マーキーのこともあり、今回はクマが手伝ってくれたので助かった〜。
一人で6頭の引率は、正直大変なのです。
バリケンにはアッシャー&アッコ、ケンネルキャブにはアイス&アイダ。
丈夫なバリケンに重い子チーム、重さに弱いケンネルキャブが軽い子チームです。
最近は分別がついてきたから「注射されたら嫌がって暴れるかな?!」
と心配してたんですが、前回よりさらに注射を気にしなくなっていて、
その上どの子も獣医さんに尻尾を振って、抱きついてそこら中を舐め回し、
「親元で十分過ごしたので、情緒が安定した良い子たちになりましたね」
とお褒めの言葉をいただきました。
これを目指し3カ月苦労を重ねてきたので、とても嬉しかった!
来週、子犬たちは生後3カ月を迎えます。
旅立ちの日が、迫ってきました。
「もうすぐ」だよ。
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犬ブログランキングなのに、猫ネタへ走った報い?!
ジリジリと後退する順位に、涙ナミダ…。
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