ギターを壊すなら、コレ?!
2010年 02月 24日
久々に音楽ネタ(とは違うか)を。
昔のロッカーっていうのは、ライブの最後に楽器を壊したりしたもんですね〜。
古いところではディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモア。
L.A.metalと呼ばれた人たちはバッドボーイズを気取っていたので、
楽器を壊したりステージセットを壊すのはお約束でしたっけ。
一番よく壊されるのは、やっぱりギター。
でもね、ギターってなかなか壊れないですよ。
叩き付けたり投げたりするくらいで、壊れるようなもんじゃない。
けっこうガッチリした木でできてますからね、大変ですよ。
昔の音楽関係の知人に、このギターを壊す人が居ました。
リッチー・ブラックモアの完全コピー(本物の完全!)を信条にしていて、
ギタープレイはもちろん、髪型、衣装、アクションなどなど、
全てを完璧にコピーすることに、人生を捧げてましたね〜。
で、リッチー・ブラックモアはライブの最後にギターを壊すんだそうですよ。
なので完全コピー男さんも、ライブの最後にギターを壊すんですよ。
安物ですが、本物のギター。マトモに壊すの、ほんと〜に大変。
壊す時間も1ステージの時間のうちなので、かな〜り素早くやらないと
曲を演奏する時間が短くなっちゃう。
彼はどうするかといえば、きちんと家で仕込みをしてくる。
ネック(細長い棒の部分)の根元に切れ込みを入れて、折れやすくしとくんです。
会場によっては「ステージを傷つけるな!」というところもありますから、
床に打ちつけギターを壊す時、その部分を保護する板まで用意する念の入れよう。
もう、徹底的に本気で、しかも速やかに壊すつもり満々。
今でも完全コピー男さんがギターを壊しているか定かではありませんが、
そんな人たち(?)のために、今は良いもんがあるんですね〜!
クリックでニュースソースへジャンプ↓
世界初!“壊されること”をひたすら追求した「破壊専用ギター」登場
きちんとプレイできて、壊れやすいように作ってあって、5000円。
完全コピー男さんは19800円くらいのギターを購入していたというから、
もしコレを使うなら、4回分の破壊専用ギターが手に入るわけですね。
「破壊するためのギターを売るなんて邪道だ!」という非難に備えてか、
『破壊後のギターを返送すれば使用可能なパーツを再利用し、
徹底的にリサイクルする』という、よくわからない姿勢。
いちおう18歳未満は購入禁止、購入時には免責事項に同意するなど、
決まり事も存在するらしいですが。
なんだかロックなようでロックじゃない、カッコ悪いお話。
You Tubeを見たら、これまたチープで寒々しいCMがアップされてました。
どうなんだろう〜、必要なの?こんな商品。
壊すのは構わないけど、やるなら本物壊しなさいよね。
という、音楽とはかけ離れたお話でした。
〜ブログランキング参加中〜
暖かかったので久々にロング散歩しました!
ここんとこ落ち込んでたマーキーも、少しは元気になったかな。
明日は5時起き。最近、寝坊魔と化してる私、起きられるのか??
「きちんと起きろ〜!」の激励クリック、よろしくお願いします!
昔のロッカーっていうのは、ライブの最後に楽器を壊したりしたもんですね〜。
古いところではディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモア。
L.A.metalと呼ばれた人たちはバッドボーイズを気取っていたので、
楽器を壊したりステージセットを壊すのはお約束でしたっけ。
一番よく壊されるのは、やっぱりギター。
でもね、ギターってなかなか壊れないですよ。
叩き付けたり投げたりするくらいで、壊れるようなもんじゃない。
けっこうガッチリした木でできてますからね、大変ですよ。
昔の音楽関係の知人に、このギターを壊す人が居ました。
リッチー・ブラックモアの完全コピー(本物の完全!)を信条にしていて、
ギタープレイはもちろん、髪型、衣装、アクションなどなど、
全てを完璧にコピーすることに、人生を捧げてましたね〜。
で、リッチー・ブラックモアはライブの最後にギターを壊すんだそうですよ。
なので完全コピー男さんも、ライブの最後にギターを壊すんですよ。
安物ですが、本物のギター。マトモに壊すの、ほんと〜に大変。
壊す時間も1ステージの時間のうちなので、かな〜り素早くやらないと
曲を演奏する時間が短くなっちゃう。
彼はどうするかといえば、きちんと家で仕込みをしてくる。
ネック(細長い棒の部分)の根元に切れ込みを入れて、折れやすくしとくんです。
会場によっては「ステージを傷つけるな!」というところもありますから、
床に打ちつけギターを壊す時、その部分を保護する板まで用意する念の入れよう。
もう、徹底的に本気で、しかも速やかに壊すつもり満々。
今でも完全コピー男さんがギターを壊しているか定かではありませんが、
そんな人たち(?)のために、今は良いもんがあるんですね〜!
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世界初!“壊されること”をひたすら追求した「破壊専用ギター」登場
きちんとプレイできて、壊れやすいように作ってあって、5000円。
完全コピー男さんは19800円くらいのギターを購入していたというから、
もしコレを使うなら、4回分の破壊専用ギターが手に入るわけですね。
「破壊するためのギターを売るなんて邪道だ!」という非難に備えてか、
『破壊後のギターを返送すれば使用可能なパーツを再利用し、
徹底的にリサイクルする』という、よくわからない姿勢。
いちおう18歳未満は購入禁止、購入時には免責事項に同意するなど、
決まり事も存在するらしいですが。
なんだかロックなようでロックじゃない、カッコ悪いお話。
You Tubeを見たら、これまたチープで寒々しいCMがアップされてました。
どうなんだろう〜、必要なの?こんな商品。
壊すのは構わないけど、やるなら本物壊しなさいよね。
という、音楽とはかけ離れたお話でした。
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暖かかったので久々にロング散歩しました!
ここんとこ落ち込んでたマーキーも、少しは元気になったかな。
明日は5時起き。最近、寝坊魔と化してる私、起きられるのか??
「きちんと起きろ〜!」の激励クリック、よろしくお願いします!
by nana_gizmo
| 2010-02-24 00:00
| 音楽