猫トイレ・大改革
2011年 01月 10日
猫たちを自分で飼い始めて15年、
最初からずっと使用していた猫トイレを変えました。
今まで使用していたのは、当時まだ珍しかったフード&扉付き。
現在販売されている扉付きトイレよりピッタリと扉が閉まるため、
臭いの漏れがずいぶん軽減されます。
ここまでピッタリしていると「神経質な猫は入らないのでは?」
と思うほどのしっかりした扉です。
その後、猫の頭数に比例して大型のフード付きトイレを導入するも、
やはり扉がないとリビングでの使用は厳しいことから断念。
トイレの個数を増やすなどして対応してきました。
ところが一昨年。
キューの妊娠・出産を境に、ニュウモのトイレ躾が崩れてしまったのです。
ウンチはトイレの中でしてくれるのですが、オシッコはトイレの前でするように
なってしまいました。
「汚れてる?」とか「気持ちの乱れ?」といろいろ考えましたが、
その癖は定着してしまい、今もトイレの前で用を足しています。
トイレの前へペットシーツを敷いておけばオシッコするのですが、
どうしてもトイレの中へ入らないのですよね〜。
そのうちウンチも外へするようになってしまって。
キューの出産がきっかけということもあり、オスに対するアピール
(スプレー=臭い付け)なのだと思われます。
通常、スプレーをするのはオスのみですが、子宮のあるメスがオスを
呼ぶためにスプレーをすることもあるんですよ。
ちなみに猫のトイレ躾けって、ほとんど必要ないんです。
親猫が用を足すトイレを子猫でも入れるように置いておけば、
勝手に入って用を足すようになるんです。
それだけトイレに対する執着は強く、トイレ以外の場所でする時は
必ず理由があるのですが…。
ということで、思い切ってトイレそのものを変更しました。
購入した商品はこちら↓(トップの写真は下記から転載しています)
リッチェル 節約簡単ネコトイレ
まず、フード&扉付きを止めることでスプレー行為の無効化を図り、
猫砂を踏んで歩くことを極端に嫌がるスミコに配慮した足場付きトイレです。
写真で見ると小さく感じますが、実際に届いてみると思ったよりも大きい!
猫砂が入る部分はすり鉢状になっていてコンパクトですが、
周囲が外へ張り出しているので、今ひとつ省スペースではない雰囲気。
今までのトイレスペースに置いてみると、奥行きは多少短くなったものの、
横幅はほぼ、今までのトイレと変わらない大きさでした。
しかしリッチェルの商品は他社と比べプラスティック部の汚れが落ちやすく、
臭いも落ちやすいと感じるので、私の中でペット用品として評価は高いです。
さてさて結果は…。
スミコは問題なく馴染んだのですが、足場を取り付けると
足場の上からオシッコをしてしまうので、足場が汚れます。
彼はトイレの中で方向転換するのを嫌うので真っ直ぐ入り、
その場でオシッコをして、そのまま飛び出すのですよ。
リンク先に載っている『用を足す猫の動画』と反対方向を向くのです。
そして入り口が汚れるのです。
入り口が汚れると、次に入る時は手足が汚れます。
しかし、これはスミコが変なんですよ。
普通、用足し中は無防備なので、トイレへ入って方向転換し、
敵に背中を向けないようにするはずが、スミコは背中向けっ放し。
また、我が家の猫はかなり小型なので、足場にあいた砂落とし穴へ
足先を取られて歩くのは難しい様子。
猫の習性を参考に商品を開発している方々に申し訳ないのですが、
どうやらスミコには足場が合わないようです。
最終的に足場使用は諦めました。
猫砂は少量で済む形状なので、オシッコをする度に汚れた部分を捨てて、
下へ敷いているペットシーツも簡単に変えることが出来るようになりましたよ。
掃除がしやすく猫&飼い主とも快適です。
え〜、ニュウモは。
ま、変わりません。
神経質なのでそのうち変わるかもしれませんが、すぐは無理かな。
今も新しいトイレの前で用を足しています。
我が家は犬たちが『トイレのこだわりナシ派』なので、
殊更に猫たちのトイレ事情を面倒に感じますよ。
今回のトイレ改革は、掃除の効率がアップした!ので「上出来」かな。
って事にしてください…(泣)。
最初からずっと使用していた猫トイレを変えました。
今まで使用していたのは、当時まだ珍しかったフード&扉付き。
現在販売されている扉付きトイレよりピッタリと扉が閉まるため、
臭いの漏れがずいぶん軽減されます。
ここまでピッタリしていると「神経質な猫は入らないのでは?」
と思うほどのしっかりした扉です。
その後、猫の頭数に比例して大型のフード付きトイレを導入するも、
やはり扉がないとリビングでの使用は厳しいことから断念。
トイレの個数を増やすなどして対応してきました。
ところが一昨年。
キューの妊娠・出産を境に、ニュウモのトイレ躾が崩れてしまったのです。
ウンチはトイレの中でしてくれるのですが、オシッコはトイレの前でするように
なってしまいました。
「汚れてる?」とか「気持ちの乱れ?」といろいろ考えましたが、
その癖は定着してしまい、今もトイレの前で用を足しています。
トイレの前へペットシーツを敷いておけばオシッコするのですが、
どうしてもトイレの中へ入らないのですよね〜。
そのうちウンチも外へするようになってしまって。
キューの出産がきっかけということもあり、オスに対するアピール
(スプレー=臭い付け)なのだと思われます。
通常、スプレーをするのはオスのみですが、子宮のあるメスがオスを
呼ぶためにスプレーをすることもあるんですよ。
ちなみに猫のトイレ躾けって、ほとんど必要ないんです。
親猫が用を足すトイレを子猫でも入れるように置いておけば、
勝手に入って用を足すようになるんです。
それだけトイレに対する執着は強く、トイレ以外の場所でする時は
必ず理由があるのですが…。
ということで、思い切ってトイレそのものを変更しました。
購入した商品はこちら↓(トップの写真は下記から転載しています)
リッチェル 節約簡単ネコトイレ
まず、フード&扉付きを止めることでスプレー行為の無効化を図り、
猫砂を踏んで歩くことを極端に嫌がるスミコに配慮した足場付きトイレです。
写真で見ると小さく感じますが、実際に届いてみると思ったよりも大きい!
猫砂が入る部分はすり鉢状になっていてコンパクトですが、
周囲が外へ張り出しているので、今ひとつ省スペースではない雰囲気。
今までのトイレスペースに置いてみると、奥行きは多少短くなったものの、
横幅はほぼ、今までのトイレと変わらない大きさでした。
しかしリッチェルの商品は他社と比べプラスティック部の汚れが落ちやすく、
臭いも落ちやすいと感じるので、私の中でペット用品として評価は高いです。
さてさて結果は…。
スミコは問題なく馴染んだのですが、足場を取り付けると
足場の上からオシッコをしてしまうので、足場が汚れます。
彼はトイレの中で方向転換するのを嫌うので真っ直ぐ入り、
その場でオシッコをして、そのまま飛び出すのですよ。
リンク先に載っている『用を足す猫の動画』と反対方向を向くのです。
そして入り口が汚れるのです。
入り口が汚れると、次に入る時は手足が汚れます。
しかし、これはスミコが変なんですよ。
普通、用足し中は無防備なので、トイレへ入って方向転換し、
敵に背中を向けないようにするはずが、スミコは背中向けっ放し。
また、我が家の猫はかなり小型なので、足場にあいた砂落とし穴へ
足先を取られて歩くのは難しい様子。
猫の習性を参考に商品を開発している方々に申し訳ないのですが、
どうやらスミコには足場が合わないようです。
最終的に足場使用は諦めました。
猫砂は少量で済む形状なので、オシッコをする度に汚れた部分を捨てて、
下へ敷いているペットシーツも簡単に変えることが出来るようになりましたよ。
掃除がしやすく猫&飼い主とも快適です。
え〜、ニュウモは。
ま、変わりません。
神経質なのでそのうち変わるかもしれませんが、すぐは無理かな。
今も新しいトイレの前で用を足しています。
我が家は犬たちが『トイレのこだわりナシ派』なので、
殊更に猫たちのトイレ事情を面倒に感じますよ。
今回のトイレ改革は、掃除の効率がアップした!ので「上出来」かな。
って事にしてください…(泣)。
by nana_gizmo
| 2011-01-10 22:12
| 猫