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猫1匹・犬(ウィペット)2匹・おかやどかり・音楽を愛し、エキセントリックな日々を過ごす管理人の日常を綴ります。


by nana_gizmo
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駅伝に思うかつての日々

 普段スポーツに縁ナシですが、
お正月といえば駅伝にラグビー!
両方の観戦を楽しみにしています。

ラグビーの話は年末に書いた通り、大学選手権。
同時期に高校生の試合もありますが、ダンゼン大学が面白い。
注目の2試合、ナカナカ面白かったですよん。帝京は惜しかった!
決勝は久々に早稲田v.s.慶應の好カード。
ライバル心が強い両校は、選手はもとより応援団も気合い入りまくり。
1/12(土)14:10キックオフですよ〜!!

で、もちろん皆さんも見たと思いますが、関東大学駅伝。
今年はドラマの連続で、真剣に外出したくなくなりました。
初めて本気でワンセグが欲しいと思いました(もう思わないけど)。
移動中はラジオで駅伝聴いてましたよ。
本当に毎年見所いっぱいで楽しめる娯楽ですね〜、駅伝って。

実は十分に生観戦できる場所に住んでますが、生観戦の感動は今一つ。
選手があまりにも早過ぎて、感動する前に誰もいなくなるんです。
どれくらい早いかっていうと、普通の人の猛ダッシュくらい。
旗をたいして振るヒマもなく、あっという間に駆け抜けて行ってしまう。
襷を受け渡す中継所とかだったら面白いのかも。
テレビ観戦の方がず〜っと楽しめて、絶対に面白いです。

また今年は技術向上なのか、伴走車の声が鮮明に聞こえ臨場感アップ!!
精神力の戦いともいえる駅伝の掛け声は、さすがに激しかった。
体調が思わしくなくても「チームだから襷を繋がなければならない」
とフラフラになっても走る選手たちの根性に脱帽します。
ベテラン3チームの棄権もあり、過酷なレースが浮き彫りになる駅伝。
来年はもっと選手たちに優しい大会であることを願います。

駅伝を実家で観戦していると、父がしてくれる話が好きです。
父は高齢ですが東京六大学の出身で、当時の駅伝を話してくれるのです。
今から55年くらい前の駅伝。なかなか興味深いものがあります。

まだ自動車が高級だった当時、伴走車を調達するのが大変だったとか。
企業のスポンサードなどは無く、各大学の自動車部がプライドを賭けて
伴走車の名乗りを上げるのだそう。
駅伝全区間の距離に加え、箱根の坂を上り下りする激務に足る自動車を
調整して完走させることは、自動車部の名誉になったといいます。
もちろん上手くいかなくて、いろんなマヌケ話があるのでした。

そんなことを思い出していると、父がしてくれた数々の
昔話を思い出しました(私の父は話し好きなのですよ)。

これは父の高校ラグビー部の同級生で、練習中に亡くなった青年の話。
恵まれた体格を持ちなお成長途中で、高価なスパイクをそうそう買い替える
わけにもいかず、お母さんがスパイクを中央で切って、間に布を当てて
長さを伸ばした手作りスパイクで練習していた、前途有望だった彼。
頭からグランドに落ちて意識を失ったその晩、帰らぬ人となりました。
戦争で父と兄を失い母と子2人っきりの家庭でしたが、残された母は
ラグビー部の監督に一言の恨み言も漏らさなかったそうです。


こんなことを思い出して、涙に暮れたりして、お正月は終わりました。
by nana_gizmo | 2008-01-03 23:44 | 徒然